ダイハツ2005年度実績…軽自動車効果で国内順調

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ダイハツ工業が発表した2005年度の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年度比2.0%増の76万4573台となり、順調に推移した。

国内生産は同4.3%増の72万2142台と、3年連続でプラスだった。軽乗用車の販売が好調だったのが主因だ。国内販売は同3.2%増の60万5607台で、3年連続でプラスだった。軽自動車市場でのシェアは30.4%で、前年を0.2ポイント上回り、2年連続で30%台をキープした。
 
輸出は同5.5%増の10万7317台で、4年連続のプラス。中南米、中近東向けが順調だった。海外生産は同25.7%減の4万2431台と大幅マイナスだった。インドネシアが低迷し、3年ぶりにマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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