ダイハツ2005年度実績…軽自動車効果で国内順調

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業が発表した2005年度の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年度比2.0%増の76万4573台となり、順調に推移した。

国内生産は同4.3%増の72万2142台と、3年連続でプラスだった。軽乗用車の販売が好調だったのが主因だ。国内販売は同3.2%増の60万5607台で、3年連続でプラスだった。軽自動車市場でのシェアは30.4%で、前年を0.2ポイント上回り、2年連続で30%台をキープした。
 
輸出は同5.5%増の10万7317台で、4年連続のプラス。中南米、中近東向けが順調だった。海外生産は同25.7%減の4万2431台と大幅マイナスだった。インドネシアが低迷し、3年ぶりにマイナスだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 日産自動車・人事情報 2025年10月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る