富士重2005年度実績…国内販売が2ケタマイナスで国内生産もマイナス

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富士重工業(スバル)が発表した2005年度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年度比1.2%減の58万8234台とマイナスだった。
 
国内生産は同3.0%減の46万6729台と2年ぶりのマイナスだった。輸出は順調だったものの、国内販売の『R2』などの販売が低迷した。国内販売は同10.1%減の24万6400台となり、2ケタのマイナス。『インプレッサ』、『プレオ』は順調だったが、『レガシィ』やR2の販売低迷で2年ぶりのマイナスだった。

輸出は同5.8%増の22万4723台だった。インプレッサ、『フォレスター』の輸出が順調で、5年連続でプラスだった。海外生産は同6.1%増の12万1505台と順調だった。『B9トライベッカ』を追加したことで、2年連続でプラスとなり、過去最高となった。

《レスポンス編集部》

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