スパイカー「シャロン・ストーン」仕様

自動車 ニューモデル 新型車
スパイカー「シャロン・ストーン」仕様
スパイカー「シャロン・ストーン」仕様 全 3 枚 拡大写真

オランダに本拠を置くスーパーカーメーカー、スパイカーが、映画『Basic Instinct 2』(邦題『氷の微笑2』)でシャロン・ストーンの愛車として使用された『C8ラビオレット』の、映画で使われたのと全く同じ仕様をほどこしたスペシャルリミテッドバージョンを販売する、と発表した。

実際に映画で使われたのは車体番号015のもので、今年のロサンゼルスモーターショーで展示されたもの。これと全く同じインテリア、エクステリアのものを25台限定販売するのだが、20台はすでに予約済みだという。

C8ラビオレットは2シーターのクーペで、ボディはオールアルミ製。エンジンはアウディのV8オールアルミ製を使用。最高速度は300km/h、0-100km/hの加速にかかる時間は4.5秒で、パワーは400hp。リミテッドエディションの価格は25万4950ユーロ(31万8690ドル)だという。

シャロン・ストーンの愛車に選ばれることで一気にアメリカでの知名度を得たスパイカーは、今年に入ってもジェット・リー主演の『ローグ』で『C8スパイダー』、『C12ラタービー』が採用されるなど、まさにハリウッド映画の重要な脇役に躍り出た感がある。これらの映画が順次公開されることで、世界的な知名度も飛躍的に上がりそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  3. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  4. 六連星の意味を探る! 航空機のDNAが息づくスバルのデザイン
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る