ダイハツ2006年3月期連結決算…4 期連続の増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

ダイハツ工業が26日発表した05年度連結決算は、4期連続の増収増益となった。国内で軽自動車の販売が好調だったほか、海外やトヨタ向けの売上も増加した。

売上高は前年度にくらべ14.6%増の1兆3479億円、営業利益は同21.2%増の486億円、経常利益は同27.2%増の503億円、当期純利益は同29.6%増の335億円だった。

国内売上高は、前年度にくらべ4.3%増の7290億円、海外売上高は同26.3%増の2595億円だった。またトヨタ向けは同32.3%増の3594億円だった。営業利益は、売上高の増加や、原価低減努力で増益だった。

06年度業績予想では売上高が前年度比14.2%増の1兆5400億円、営業利益が同2.8%増の500億円だが、当期純利益は同15%減の285億円と、5期ぶりの減収を予想している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る