三菱自動車、監査役に元首相補佐官を内定

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、27日に開催した取締役会で、新任の社外監査役として岡本アソシエイツ代表取締役の岡本行夫氏を内定したと発表した。正式には6月に開催予定の三菱自動車定時株主総会で決定する。

岡本氏は、首相補佐官を歴任、国際情勢に関する識見があると判断、三菱自動車は、特に強化を図る海外事業に関して適切な監査をしてもらえるとして監査役への起用を決めた。

岡本氏は、1968年に外務省に入省後、2001年に岡本アソシエイツ代表に就任、これまで内閣総理大臣補佐官や内閣官房参与などを歴任してきた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  5. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る