いすゞ、ウクライナの販売会社の開所式

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、ウクライナにトラック、バスを販売する合弁会社いすゞウクライナの開所式を合弁相手のバグダン社の本社で開いたと発表した。

式典には、いすゞの井田社長、バグダンのスビナルチュク社長、同じく合弁相手の双日の寺岡専務のほか、関係者約500人が出席した。

井田社長はセレモニーで「ウクライナ市場への大きな期待と責任の重さに身の引き締まる思いがある。いすゞウクライナの設立と今後の成功で、ウクライナと日本の親交が深まることの一端を担えるよう最大限の努力をしていきたい」と挨拶した。

ウクライナではこれまで、いすゞの小型トラックのプラットフォームを使用した小型バスをバグダン社が生産・販売してきた。今後はいすゞウクライナがバグダン社が生産する小型トラック、小型バスを販売する。

いすゞウクライナは資本金が約5億円で、いすゞが30%、バグダン社が50%、双日が20%出資した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る