【ラジアルタイヤ徹底ガイド】ミニバンの動きにベストマッチの乗り味…トーヨー トランパスMP3

自動車 ニューモデル 新型車
【ラジアルタイヤ徹底ガイド】ミニバンの動きにベストマッチの乗り味…トーヨー トランパスMP3
【ラジアルタイヤ徹底ガイド】ミニバンの動きにベストマッチの乗り味…トーヨー トランパスMP3 全 5 枚 拡大写真

TRANPATH MP3をホンダ『ステップワゴン』24Zに履かせてチェックした。タイヤサイズは205/60R16 92H。充填空気圧は車両指定通りのフロント:2.2/リヤ:2.4である。

【画像全5枚】

走り始めてすぐにサイドウォールがたわまずしっかりしている感じがすぐにわかる。それはグリップにも乗り心地にも共通している。

ちょっとハイスピードでワインディングロードを走ったときにはロール角が小さく感じられ、タイヤ設計が意図通りにできているのが体感できる。コーナーで外側のタイヤに大きな荷重が掛かる状況でもタイヤが負けない。だからそのままコーナリングが容易に可能なのだ。

さらに攻めた走りをしてもまだタイヤには余力があり、ドライバーの大きな安心感につながっている。今回は1名もしくは2名乗車でのチェックしかしていないが、定員乗車でもこの安心感のレベルは高いだろう。

ハンドル応答性はシャープではないが、落ち着いている。ハンドルの動きに対してクルマがピクピクしないで、スムーズな動きでよい。これはミニバンという重心が高いクルマの応答性としてはちょうどよい。2〜3列目の乗員にも優しく感じられるはずだ。

タイヤがしっかりしているのは、このハンドル応答性でもわかる。つまりハンドルを切っていったときに手ごたえがしっかりしていて、どこまで反応するのかがわかりやすい。どんな路面の上を走っているのかが把握しやすく、手ごたえにダイレクト感がある。

ちょっと、タイヤに負担が掛かってしまうが、危険回避のような速いハンドル操作を行なってみてもクルマが振られることがなかった。つまりこれは車高が高く、重心が高いクルマでも安心して乗れることにつながってくるだろう。

乗り心地もしっかりしていると述べたが、イメージとしてはふわふわしたソフトさはないということ。硬いわけではないが、エンベロープ性が高いわけではない。しかし路面の凹凸があっても、その衝撃は強くなくいつも軽くいなしてくれるから不快でない。またダンピングがよいので、揺れが残ることもなくスッキリしている。

IMPRESSIONPROFILEタイヤ徹底ガイドTOP
試乗MOVIEQuickTimeWindows Media Player

《こもだきよし》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルはなぜMTを捨てないのか? 2027年までに登場、次期『WRX』『BRZ』「新型スポーツハッチ」の姿とは
  2. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  3. メルセデスベンツ、新型『GLA』を世界初公開へ…7月29日
  4. スズキ、コンパクトSUV『ブレッツァ』新型をインド発表…1.0リットルターボ新搭載
  5. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
ランキングをもっと見る