アストンマーチン DBS 新型、007『カジノロワイヤル』で登場

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アストンマーチン DBS 新型、007『カジノロワイヤル』で登場
アストンマーチン DBS 新型、007『カジノロワイヤル』で登場 全 1 枚 拡大写真

アストンマーチン(アストンマーティン)は4日、伝説の英国諜報部員ジェームス・ボンドが映画「007」シリーズ次回作『カジノロワイヤル』劇中で運転する新型『DBS』を発表した。

ボンドのスタイルにのっとり、DBSのディティールは映画封切りの11月まで最高機密に守られているが、アストンマーチンのデザイン部長、マレク・ライヒマンは「このクルマはロードカー『DB9』と強力なレースカー『DBR9』とのリンクとなる一台だ」とコメントしている。

「スタイルとエレガンスに定評のあるアストンマーチンの世界の進化を示唆するモデルだ。未来へのヒントであると同時に、伝統とのリンクでもあり、ひとめでアストンマーチンと認識できる」

アストンマーチン会長でCEOのウルリッヒ・ベツは「DBSによってボンドとの長い協力関係を続けられて光栄だ。DBSの本質は、DB9のような控えめなエレガンスではなく、『V8ヴァンテージ』の若さあふれる敏捷さでもない。ブラックタイが似合う爆発力のあるパワーだ。その独特のキャラクターがボンドと同じだ」と語る。

映画のボンド役には、あらたにダニエル・クレイグが起用される。

《高木啓》

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