ホンダ、中国に二輪フラッグシップ CBF150 を投入

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ホンダの中国の二輪車生産・販売合弁会社である新大洲本田摩托有限公司は、フラッグシップとなる150ccモーターサイクル『CBF150』(中国名=戦鷹)を発表した。 

5月13日に新大洲ホンダ上海工場で行われたCBF150のラインオフ式典には、ホンダの福井威夫社長ら関係者が出席した。

CBF150は同社が中国に投入する初の150ccモーターサイクルで、搭載される新開発150cc・コア2エンジンは、フリクションロスの徹底的な低減や、冷却性能の向上などの最新技術の採用により、125ccより優れた低燃費と高い動力性能とを両立した。

車体は、大型ハーフカウルを採用し、空力抵抗の低減とハンドリングの向上を図った。また、レースモデルが採用しているモノサスペンションを軽量で高剛性のダイヤモンドフレームと組み合わせ、快適な乗心地と高いレベルでの操縦安定性の実現を目指した。

CBF150は新大洲ホンダの上海工場で生産し、6月上旬に発売する予定。経済発展の著しい中国市場に、フラッグシップモデルとしてCBF150を投入し、高い運動性能や更なる上級仕様を求める市場ニーズに応えていく。

《レスポンス編集部》

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