イクリプスAVN2006夏モデル---渋滞考慮検索機能が進化

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イクリプスAVN2006夏モデル---渋滞考慮検索機能が進化
イクリプスAVN2006夏モデル---渋滞考慮検索機能が進化 全 7 枚 拡大写真

15日、富士通テンはECLIPSEのカーAV&ナビゲーションシステム『AVN』の2006年夏モデル6機種を発表、7月1日より発売する。HDD搭載モデル4機種は「渋滞考慮検索機能」に移動時間を考慮して検索する機能が加えられたのが特長。

精度が高められた渋滞考慮探索機能は、「VICS情報」やHDDに収録された「交通渋滞データ(日別、時間帯別)」などをもとに、曜日、時間によって変化する道路状況にあわせて最適なルート検索をするというもの。

今年のモデルから新しく「時間軸」という概念を導入、スタート時点から移動にかかる時間を算出し現時点より先の渋滞データを用いることによりルート探索の精度を向上させた。渋滞考慮探索データベースは案内対象道路の約50%をカバー、さらに走行履歴の渋滞データも蓄積していくという。

これにより目的地設定をする時点ではルート上に渋滞がなくても、あらかじめ渋滞が予測されるポイントを回避したルート設定が可能という。

対象となるモデルは『AVN8806HD』『AVN7706HD』『AVN6806HD 』『AVN6606HD』の4機種。

価格は、ベーシックモデル『AVN6606HD』が20万4750円、MDを搭載した『AVN6806HD』が22万5750円、5.1chサラウンド内蔵の『AVN7706HD』が27万8250円、マルチチェンジャーを搭載した『AVN8806HD』が28万8750円となっている

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