東洋ゴム、中国初の防振ゴム工場の開所式

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東洋ゴム工業は中国広東省広州市に設立した、自動車用防振ゴムの生産子会社「東洋橡塑(広州)有限公司」が現地で開所式を開催したと発表した。

東洋橡塑(広州)有限公司は、東洋ゴムにとって初の防振ゴム事業での中国生産拠点となるもので、中国に進出している日系自動車メーカーへの納品する。

開所式には、広州経済技術開発区関係者、現地の日系自動車メーカーをはじめとして約120人の来賓が出席した。片岡社長は「走行中の車内居住性を高める上で重要な機能を有する防振ゴムを最新の技術と製造工程で最高品質の製品を供給することにより、お客さま・地域社会・従業員との間に長期にわたる友好関係を築き上げたい」と挨拶した。

東洋橡塑(広州)有限公司は、東洋ゴムの防振ゴム事業としては日本・豪州・台湾・米国に次ぐ、5番目の生産拠点となる。

《レスポンス編集部》

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