東京ラヂエター、社長交代へ

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東京ラヂエター製造は、原口史郎専務が社長に昇格する人事を発表した。野沢史郎社長は相談役に退く。6月の定時株主総会とその後の取締役会で就任する。

同社では野沢社長が、6年間にわたって経営改革を実行し、強固な経営基盤の構築を進めて、2001年3月期には黒字化を達成、2004年3月期には累損も一掃して復配を実現するなど、経営再建を果たした。当初の経営改革に一定の目途がついたことから、今後は新社長のもとで事業計画を推進する。

原口氏は、熊本大学工学部を卒業後、日本ラヂエター(現カルソニックカンセイ)に入社、空調工場長や北米カルソニック社長、カルソニックカンセイ執行役員を経て、昨年6月から東京ラヂエター製造の専務に就任していた。

《レスポンス編集部》

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