世界最大のフラッシュメモリ・ソリューション専業プロバイダのスパンションは18日、フラッシュメモリ市場の中の車載用電子機器、民生機器、ネットワークおよびワイヤレス分野におけるデータストレージ用途に最適化した、MirrorBit ORNANDソリューションに関する製品ロードマップを発表した。
●3VのMirrorBit ORNAND製品ファミリーは、128Mbから2Gbまでのラインアップを揃え、車載用電子機器、ネットワーク、および民生機器アプリケーション向けにNAND型インタフェースを持ったデータストレージ・ソリューションを提供する。ファミリーの最初の製品となる2Gbの製品は今四半期にサンプル出荷し、本年第4四半期に量産に入る。
●メインストリーム携帯電話市場向け1.8V、512MbのMirrorBit ORNAND製品は、現在サンプル出荷中で、本年第3四半期に量産に入る予定。
●パイロット製品となる2チップ構成のセキュアなHD-SIMソリューションは、本年下半期に提供する。同様にシングルチップのソリューションを、2007年中に128Mbから512Mbまでの容量帯から提供を始める。
●開発中のMirrorBit Quadテクノロジについては、このテクノロジをベースとした製品を本年後半に紹介する。
スパンションは携帯電話、車載、通信および民生機器市場におけるデジタル・コンテンツの利用拡大、記録およびセキュリティに特化し、独自の付加価値を提供するフラッシュメモリ・ソリューション・プロバイダ。AMDと富士通によるフラッシュメモリ・ベンチャー企業が前身。フラッシュメモリ製品およびシステムの開発、設計、製造に特化した世界最大の専業企業。



