クラクションを鳴らされたので前進…、電車と衝突

自動車 社会 社会

15日朝、神奈川県大和市内の小田急江ノ島線の踏切で、遮断機が下りた後に発進した軽自動車が通過中の下り列車と接触する事故が起きた。この事故で軽自動車の前部が中破したが、運転していた45歳の女性にケガは無かった。

神奈川県警・大和署によると、事故が起きたのは15日の午前8時55分ごろ。大和市鶴間1丁目付近にある小田急線江ノ島線の踏切で、交差する市道で踏切待ちをしていた45歳女性の運転する軽自動車が、遮断機が下りた後に前進し、通過中の下り列車と接触した。

軽自動車は接触によって前部が中破したが、運転した女性にケガはなかった。また、列車も床下の制御機器が小破したが、乗客にケガはなかった。

調べに対して女性は「後ろの方からクラクションを鳴らされたので、前進してしまった」などと話している。警察では引き続き過失往来危険容疑で聴取を続けていく。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る