ブリヂストン、環境活動の手引きを作成---販売会社 代理店向け

エコカー 燃費

ブリヂストンは、「TEAMSガイドライン--販売会社・代理店における環境活動の手引--」を作成・発行した。ガイドラインに基づいて同社のグループの国内販売会社及び一部の代理店を含む、68社571営業所を対象に、環境活動の充実を図っていく。

同社は、企業理念に掲げる「地球環境保全への貢献」を実現するため、2003年度から「環境中長期計画」に基づいてグローバル統一環境経営システム「TEAMS(Total Environmental Advanced Management System)」の構築を進めている。

これは、グループの全従業員が、日常の環境活動にとどまらず、「環境自主基準」を満たしたエコ対応商品を開発・販売するなど、製品の開発・設計から流通・販売まで一貫して本業における環境活動を推進することを目的としたもの。今回のガイドラインの発行は、その「TEAMS」構築の一環。

ガイドラインでは、同社グループの環境活動の基本的な考え方や、環境活動をP(計画)、D(実行)、C(確認)、A(改善)のサイクルで進めていくための具体的な方法について記載している。TEAMSガイドラインに基づく活動結果をブリヂストングループで共有化するための情報システムの整備も進めており、今年度中に稼動する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る