損保ジャパン、平野社長が退任

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは24日、6月28日付けで平野浩志社長が退任するトップ人事を発表した。新社長には佐藤正敏取締役常務執行役員が就き、平野氏は会長に就く。相次ぐ不祥事による事実上の引責と見られる。

同社は、生命保険商品の販売をめぐり、本来、契約者が支払うべき保険料を、営業担当員が立て替え払いするなどの不祥事があり、金融庁は、管理体制に問題があるとみて業務停止命令を出す方針。社長交代にともない、3人の副社長も退任する。

佐藤氏は72年慶大卒、旧安田火災海上保険に入社し、00年取締役就任。02年から取締役常務執行役員。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る