【人とくるまのテクノロジー展06】東芝松下ディスプレイテクノロジー

自動車 ニューモデル モーターショー
【人とくるまのテクノロジー展06】東芝松下ディスプレイテクノロジー
【人とくるまのテクノロジー展06】東芝松下ディスプレイテクノロジー 全 5 枚 拡大写真

東芝松下ディスプレイテクノロジーは、対角23cm(9型ワイド)のOCB液晶を参考出品した。

デモでは、従来のTN液晶と今回の製品を地図表示で比較展示していたが、従来品は残像が残ってほとんど地図の詳細が識別できないのに対して、OCB液晶では細かい道路や色合いなどをはっきりと認識することができた。ちなみにOCB液晶はナナオのデジタルハイビジョン液晶テレビに採用されている。

そのほかのスペックは、アスペクト比:15:9、画素数:800×480(W-VGA)、視野角特性:上下160度・左右160度、応答速度:4ms@25度、50ms@−20度、動画応答速度:5ms以下、コントラスト:1000:1となっている。

また、ブースでは1枚のLCDに多彩な情報を表示可能な大型直視インパネ用ディスプレイも参考出展されていた。メータ、ナビ、エンジン状態など任意な情報を必要なときに表示し、それらの情報をインパネに集中させることで視線移動の減少を目指す。展示品のサイズは対角38cm(15型・超ワイド)、アスペクト比:10:3、輝度:400cd/平方メートル。

《小板謙次》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る