日中でWIN-WINの関係を…省エネ 環境フォーラム

エコカー 燃費
日中でWIN-WINの関係を…省エネ 環境フォーラム
日中でWIN-WINの関係を…省エネ 環境フォーラム 全 1 枚 拡大写真

「日中省エネ・環境総合フォーラム」が29日、都内のホテルで開幕した。小泉首相の靖国参拝問題や東シナ海のガス田開発などで日中関係が冷え込むなか、日中あわせて600人の参加者が集まった。

フォーラムでは、日本と中国で省エネに関する政策対話を続けていくことや、日本側が中国の省エネ制度に関する人材を受け入れ、研修を受けさせるなどの協力事項で合意した。

経済成長を続ける中国はエネルギーや資源の不足、深刻化する環境汚染問題の解決が緊急の課題。日本にとっては、世界的にも進んだ省エネ・環境技術を供与することで、世界全体のエネルギー相場安定や環境保護、日中関係の改善などが見込める。言わば「WIN-WINの関係になる」(二階経産相)とも言え、フォーラムをきっかけに官民レベルでの交流やビジネスが活発化する見通しだ。

フォーラムは日本・経済産業省、財団法人日中経済協会および中国・国家発展改革委員会、商務部、中国大使館の共催。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  8. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る