富士重と理化学、シリンダー仕上げ時間短縮の工法を共同開発

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業と理化学研究所は、自動車エンジンのシリンダー内径部分を仕上げ加工する技術として理化学が開発した「ELID研削法」を応用した「ELIDホーニング工法」を共同開発したと発表した。

24日にマイナーチェンジしたスバル『レガシィ』の一部車種から、今回の技術を適用して加工された量産部品を使用したエンジンを搭載している。

今回開発したELIDホーニング工法を導入することで、シリンダー内系径部分の仕上げの1気筒当たりの加工時間を70−80秒から約40秒に短縮できるとともに、シリンダー内面の精度向上と安定化を実現した。さらに、この新工法の導入では、既存の設備に電極を追加するなど、小改造で対応できるため、設備投資の抑制や設備の休止期間も最小限ですむ。加工時間の短縮で、生産能力も拡大できるため、将来に需要増にも追加設備なしで対応できるメリットがある。

富士重では、今後、より多くの部品への適用を検討していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 「初代と瓜二つ」ルノー『トゥインゴ』新型、初代に着想を得たデザインが話題に!
  4. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  5. バフ×ブラッシュドの新世界! RAYS VOLK RACING『TE37 SAGA S-plus A.S.T.』の美しすぎるフィニッシュに注目PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る