ポルシェジャパンは、東京ビックサイトで全国のポルシェ正規販売店合同の中古車展示販売会、「ポルシェ合同認定中古車フェア」を6月17、18日の2日間、開催すると発表した。
フェアはポルシェAGによる全世界統一のポルシェ認知中古車基準をパスした『ポルシェ認定中古車PORSCHE APPROVED』を一同に集めた展示販売会で、『ポルシェ合同認定中古車フェア』の開催は2回目となる。
ポルシェ認定中古車の認知度が高まっている中、全国各地で中古車専門の販売拠点の設立が相次ぐなど、ポルシェ正規販売店の中古車販売網は充実してきている。また、『911』、『ボクスター』のモデルチェンジで、比較的高年式のポルシェ下取り車が増加する傾向にあり、ポルシェ中古車の良質なタマが増えてきている。
このため、同社は全国のポルシェ正規販売店から、よりすぐりの中古車を集めて展示販売を行う合同認定中古車フェアを実施する。
同フェア会場で成約したユーザーには、特典としてポルシェドライバーズセレクションからポルシェカーアンブレラをプレゼントするほか、通常は初年度登録から5年以内の車両のみを対象としたパワーローンを、展示車両全車について適用する（初年度登録より6年以上経過している車両については、据え置き価格は個別対応）。
同社は、今後もポルシェ正規販売店で中古車ビジネスの拡大という戦略課題の達成に向け、さまざまなイベントを企画していくと、している。