ダイムラークライスラー日本は6日、『アクトロス』のドライブアクスル・モジュレータとプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ドライブアクスル・モジュレータでは02年7月から05年4月までに輸入された1098台が対象。後軸の左右輪の制動力を制御するコントロールユニットの基板回路の保護塗装が不適切で、ユニットのゴム製シールから発生する硫黄ガスで腐食することがある。最悪の場合、回路の一部が断線して左右の制動力に差が生じる恐れがある。
また、プロペラシャフトでは98年1月から04年4月に輸入された462台が対象。日本向けに短くした車両のプロペラシャフトの溶接が不適切で、強度不足のものがある。そのままの状態で使用を続けると亀裂が発生し、最悪の場合は溶接部が破損して走行不能になる恐れがある。



