豊田通商がヘルス&フィットネスジャパンに筋トレマシンを出展

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
豊田通商がヘルス&フィットネスジャパンに筋トレマシンを出展
豊田通商がヘルス&フィットネスジャパンに筋トレマシンを出展 全 2 枚 拡大写真

豊田通商は、6日から東京・有明の東京ビッグサイトで開催されている「ヘルス&フィットネスジャパン2006」に、高齢者向け筋トレマシン「ケアプロ“楽”シリーズ」を出展している。

同シリーズの最大の特長は、「リアクションレジスタンス」と呼ばれる独自の機能だ。これは、スプリングの反発力によりウエイトをコントロールし、絶えず使用筋肉に一定圧の負荷をかけることで、無理なく効率的な筋力トレーニングを可能にした装置である。「日本をはじめいろいろな国で特許を申請しているところです」と同社関係者。

同社関係者によれば、この装置を使えば、トレーニングの経験のない人や体力の低い高齢者が腱や関節を痛めることなく、筋トレが行えるそうだ。現在、病院や介護施設などを中心に販売をしており、トヨタ記念病院をはじめ100カ所超の施設に納入された。

しかし、収益的には厳しく、赤字の状態だという。「これからはフィットネスクラブなどにも売り込みを図っていきたい」と同社関係者は語る。

なお、同展示会は8日まで開催され、会場にはゲーム付きのフィットネスマシンなどさまざまな健康器具が並んでいる。主催は日本トリム・生涯スポーツ協議会。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る