ジャガー&ランドローバージャパンは5月31日、新型ジャガー『XKクーペ』『XKコンバーチブル』を発表、7月1日より発売を開始する。発売開始時は、3つのテーマによる「スタイルセレクションズ」3モデルの導入となり、ベースモデルの受注受付は9月以降を予定している。
これは初期購入ユーザーの様々なオプション品装着の要望に対応するもので、「よりユーザーディマンドに適切に対処し、魅力溢れるラインアップの構築をはかった、また、新型XKのオプションバリエーションをイメージづけるにも効果的」(関係者)とのこと。
「スタイルセレクションズ」3テーマの方向性と、装備品は以下のようになっている。
「コンテンポラリー」は、新しいジャガーのブランドポジショニング「New Fashioned Luxury」に沿って、ファッショナブルさを強調している。アクティブフロントライティング、ポプラウッドパネル、ポプラウッド/レザーステアリング(ヒーター付)ポプラウッド/レザーギアノブ、ジャガー プレミアム サラウンド サウンド システム、20インチ“Senta”アロイホイールが装備される。
「スポーツ」は、硬質で現代的なスポーティイメージをジャガーテイストで表現。アクティブ フロント ライティング、アルミニウムパネル、ACC(アダプティブ クルーズ コントロール)、20インチ“Senta”アロイホイールが装備される。
「ラグジュアリー」は、ジャガー伝統の上質素材(バーウオールナットウッド・ソフトグレインレザー)を纏い、豪華さをアピール。ソフトグレインレザーインテリア、パーフォレーテッドソフトグレインレザーシート(16ウェイ電動シート)が装備される。
価格は、XKクーペ・スタイルセレクションズが1180万円、XKコンバーチブル・スタイルセレクションズが1280万円、いずれのモデルも右、左ハンドルが選択可能となっている。