【新聞ウォッチ】スズキ-GM、紙面でもしたたかな駆け引き

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2006年6月12日付

●日本きょう豪州戦、W杯(読売・1面)

●スズキと提携強化 日産、「軽」重視に転換=断面(読売・9面)

●サムライブルーの小型車「TB」限定車発売、ヒュンダイ(毎日・8面)

●アロンソ3連勝、琢磨17位 F1英国GP(産経・19面)

●ハイブリッド車、スズキ、GMと開発2009年メド、北米向けSUV投入(日経・1面)

ひとくちコメント

いよいよ日本の出番がやって来た。サッカー・ワールドカップドイツ大会で、F組の初戦となる日本対オーストラリア戦が今夜10時(日本時間)キッフオフ。きょうの各紙はスポーツ紙さながらの紙面構成で、戦い直前の日本選手たちの公式練習の模様を詳細に取り上げている。

そんなW杯一色のなか、日経は1面準トップで「スズキ、GMと2009年メドにハイブリッド車を開発、北米向けSUV投入」と報じている。GMは今年3月、スズキへの出資比率を20%から3%に引き下げており、提携解消も時間の問題のようにもみられたが、ハイブリッド車の共同開発による提携強化は意外。

もっとも、11日の読売朝刊では「スズキ、GMと国内販売提携を解消、乗用車の共同開発事業も打ち切り」と掲載。「業務提携も大幅縮小する」(読売)と指摘している。早くもW杯ボケなのか、視点の違う記事を読み比べると、GM-スズキの関係は混乱するばかりである。

《福田俊之》

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