四川一汽トヨタ、ランクル上級モデルを生産開始

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車と第一汽車集団公司の合弁会社の四川一汽トヨタ自動車有限会社は、『ランドクルーザープラド』の一部の現地生産を開始した。四川トヨタの成都市の工場の生産能力を、従来の年産1万台から1万3000台に増強した。
 
今回新たに現地生産するモデルは、ランドクルーザープラド「VX」(4000cc)で、これまでは日本から中国に輸出していた。成都市の工場で生産している「GX」(4000cc)の上級モデルだ。ランドクルーザープラドVXは12日、ラインオフし、同日から中国全土の一汽トヨタ自動車販売有限会社の認定販売店約220店で受注を開始した。
 
ランドクルーザープラドVXの販売価格は55万8000元(約787万円)。
 
今回の能力増強により、現時点でのトヨタの中国における車両生産能力は年間34万3000台となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る