シートベルト装置の特許紛争、芦森工業と東海理化

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芦森工業は、大阪地裁から東海理化電機製作所から訴訟の提起を受けたと発表した。

東海理化は、芦森工業が生産・販売するシートベルトのウエビング巻取装置用プリテンショナーが、東海理化の保有する特許権を侵害するとして、このシートベル装置の製造・使用・販売などの差し止めを求めて提訴した。

芦森工業では、装置は「特許権を侵害するものでなく、この特許には無効理由がある。今後、裁判で正当性を主張していく」としている。

東海理化は芦森工業に対して、今回の訴訟とは別に、損害賠償24億3000万円の支払いを訴える訴訟を東京地裁に提起している。

《レスポンス編集部》

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