関西圏のバイクETC一般モニターについて、募集が目の前に迫っていることが関係者の話でわかった。
国交省関係者の話を総合すると、関西圏での一般モニター募集人員は、中部圏以上の規模を予定している模様。ETC走行可能な路線も中部圏同様に大幅に拡大される予定だ。
開始の時期は確定していないが、関係者の一人は「もともと関西、中部同時期に募集するはずだった。諸事情でズレが生じている程度で、そう遠くない時期に発表できるはずだ」(国交省関係者談)と、関西圏の募集が近いことを示唆している。
バイクETCの一般モニターは、現在、首都圏で実施中、中部圏ではモニター募集の段階にある。関西圏では100人の特定モニターしか実施されておらず、ユーザーの待ち望む声が高まっている。