ブリヂストンは、東京都中央区の本社ビル1階のコミュニケーションスペースを改装し、「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の受賞作品とダイムラークライスラー社の燃料電池自動車『F-cell』の展示を開始した。
「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」は、ブリヂストングループの環境に対する取り組みの一環として2004年から開始した。
第3回目となる今回のテーマは「いきものの いる ふうけい」で、昨年12月から今年1月にわたって公園の昆虫や小鳥、緑の草花、海を泳ぐ魚たちなどを描いた絵画を募集したところ、全国各地から1万1261点の応募があった。
今回はその中から審査して選ばれた優秀作品101点と、その作品でデザインされた燃料電池自動車F-Cellを展示する。
ブリヂストンでは、今後も、このコミュニケーションスペースを通して、さまざまな環境活動を紹介し、環境について考えるきっかけとしてもらいたいとしている。