上半期ユーザーの関心の最も高いニュース…ガソリン価格

エコカー 燃費

ガリバー自動車流通研究所がまとめた「2006年自動車業界上半期の総決算」によると、一般自動車ユーザーが最も注目したニュースは「ガソリン価格の高騰」だった。
 
調査は5月19、20日の2日間、自動車を保有している18歳以上の男女1000人からインターネットによるアンケート調査で実施した。
 
それによると2006年上半期に自動車に関するニュースで印象に残っているトップは「ガソリン価格の高騰」で、1000人中700人がこれを選んだ。ガソリン価格の高騰で一般ユーザーが講じている対応策を調査した結果、「セルフスタンドの活用」が約4割弱と最も多かった。

2位は「トヨタの売上高が20兆円超え」など、トヨタの業績好調ニュース。3位は「スーパーアグリのF1参戦」だった。

また、上半期に発売された新型車で印象に残っているモデルのトップはトヨタの『エスティマ』で、2位は三菱の『i』(アイ)、3位はなぜか本家のスズキ『MRワゴン』の5位を抑えて日産の『モコ』だった。

《レスポンス編集部》

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