トヨタ、国内営業部門と海外営業企画の連携強化などの組織改正

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は23日付けの組織改正を発表、国内や海外などの国別で分かれている国内営業本部、海外企画機能を集約する。

国内営業本部の国内企画部、海外企画本部(BRレクサス海外営業企画室)、海外企画部と海外マーケティング部の一部を、新設の「グローバル営業企画本部」、「グローバル営業企画部」、「レクサス営業企画部」と国内営業本部、国内業務部に再編する。

また、海外企画本部海外マーケティング部は新設する「グローバル営業企画部」の傘下に置き、名称を「グローバルマーケティング部」に変更する、グローバル本社営業機能として日本を含めた各地域と緊密に連携し、グローバルな観点で最適な成長戦略を商品・価格・需給政策を通じて実現するのが狙い。

また、総務・人事本部の一部を渉外・広報本部に移管する。渉外・広報にかかわる部署を集約して組織・人員配置の最適化を図る。

このほか、生産管理・物流本部の名称を「生産企画本部」へ変更する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る