日産の全指標マイナス、国内生産24.6%減…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産の全指標マイナス、国内生産24.6%減…5月実績
日産の全指標マイナス、国内生産24.6%減…5月実績 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が26日発表した、5月の生産・販売・輸出実績は、国内生産、海外生産、国内販売、輸出の全て指標が、前年同月を下回った。

国内生産は『キューブ』『マーチ』といった車種の生産が減少し、前年同月にくらべ24.6%減の8万1551台となり、5カ月連続のマイナスとなった。

海外生産は、前年同月にくらべ2.4%減の16万6798台だった。メキシコ、スペイン、その他地域は増加したが、米国、英国が減少。米国は、モデル切り替えに伴う在庫調整のため、前年同月にくらべ17%減の5万5812台と、大幅に減少した。

主要地域での販売は、国内が前年同月にくらべ12.2%減(軽を含む)だったほか、米国が同7.3%減、カナダが同22.8%減などとなった。欧州は1.5%の増加だった。

輸出は『エクストレイル』の、輸出が減少し前年同月にくらべ16%のマイナスだった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツの小型3列シートSUV『GLB』に新型、まずはEVがデビュー…航続最大631km
  3. フィアット、『500ハイブリッド』欧州発表…6速MTのマイルドハイブリッドに
  4. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る