ブリヂストン、営業利益、当期純利益を下方修正

自動車 ビジネス 企業動向

ブリヂストンは、2006年12月期連結決算の業績見通しを下方修正した。

天然ゴムや原油などの素材価格が上昇して原材料価格の高騰が当初の想定以上見込まれることから、営業利益は当初予想よりも320億円マイナスの1650億円に下方修正した。これに加えて、当期純利益に米国子会社ブリヂストン・ファイアストン・ノースアメリカン・タイヤ・LLCのオクラホマシティ工場閉鎖による損失を計上、当初見込みよりも350億円マイナスの650億円となる見込み。

売上高は為替水準が円安となったことから2兆9500億円と、前回発表時から500億円上方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る