川崎重工、環境事業を分社化

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川崎重工業は、10月1日付けで、環境事業を分社化すると発表した。

同社の環境事業は、都市ごみや産業廃棄物の処理、リサイクルに関連する設備・機器の技術開発に取り組んできた。しかし、受注量の低迷や価格競争の激化など、市場環境は厳しい。このため、環境事業については分社独立させて、機動的な事業運営と効率的な経営を追求することで、事業体質とコスト競争力の強化を図る。

同社の100%子会社として「川重環境エンジニアリング」を分割する。資本金は35億円で、従業員数は310人となる。

《レスポンス編集部》

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