部品工業会、環境負荷物質調査を業界標準化

エコカー 燃費

日本自動車部品工業会は、日本自動車工業会と共同で、部品の材料や環境負荷物質調査内容を標準化すると発表した。指標を業界で標準化することで、リサイクルや環境改善に役立てるのが狙いで、7月から運用を開始する。

部工会と自工会が、「JAMA/JAPIA統一データシート」を共同開発した。今後、両団体の会員企業である自動車メーカー、自動車部品メーカーに活用してもらう。

このシステムの活用で、自動車メーカーが部品メーカーに実施している調査について内容を標準化できるのに加え、部品メーカーとしても国内全自動車メーカーへの報告に活用できるため、手間が省ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る