部品工業会、環境負荷物質調査を業界標準化

エコカー 燃費

日本自動車部品工業会は、日本自動車工業会と共同で、部品の材料や環境負荷物質調査内容を標準化すると発表した。指標を業界で標準化することで、リサイクルや環境改善に役立てるのが狙いで、7月から運用を開始する。

部工会と自工会が、「JAMA/JAPIA統一データシート」を共同開発した。今後、両団体の会員企業である自動車メーカー、自動車部品メーカーに活用してもらう。

このシステムの活用で、自動車メーカーが部品メーカーに実施している調査について内容を標準化できるのに加え、部品メーカーとしても国内全自動車メーカーへの報告に活用できるため、手間が省ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  2. 日産、国内外7工場閉鎖へ、エスピノーサ社長「厳しい目で精査した」[新聞ウォッチ]
  3. 日産が経営再建計画「Re:Nissan」を発表---7工場閉鎖、2万人削減、2026年度黒字化
  4. ハイブリッドとガソリンで顔が違う!新型トヨタ『カローラクロス』米国発表
  5. 【シトロエン C4 新型試乗】“もうひとつのダンパー”がなかなかいい仕事をしている…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る