日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同月比22.3%増の45万9259台となり、10カ月連続で前年同月を上回った。
車種別では、乗用車が同27.4%増の40万9185台と、大幅に増えた。トラックは同12.4%減の4万3028台、バスは同33.7%増の7046台だった。
メーカー別では、日産、ホンダ、日産ディーゼルを除く全社がプラスとなった。
輸出金額は車両分が78億1462万ドル、部品分が22億3024万ドルで、総額100億4486万ドルとなり、前年同月と比べて14億6777万ドル、17.1%増となった。