市光工業、ヴァレオが中国に合弁工場を

自動車 ビジネス 企業動向

市光工業とヴァレオは、中国広東省に自動車用ランプを生産する合弁会社を設立したと発表した。現在、工場を建設中で、2007年4月から自動車用ランプを生産開始する予定だ。

新工場では、ヘッド、リア、その他自動車用ランプ製品を一貫生産する設備を整えた工場となる。新工場は市光法雷奥(佛山)汽車照明系統有限公司で、広東省佛山市に建設する。市光が50%、ヴァレオが50%の折半出資で、従業員数は2011年度に400人の予定。

新合弁工は、自動車用ランプ事業での市光とヴァレオの全世界での包括提携を具現化したもので、急速に拡大している中国の自動車市場をターゲットに合弁による現地生産に乗り出す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る