【リセールインフォ】ステーションワゴン1位---BMW 3シリーズ

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【リセールインフォ】ステーションワゴン1位---BMW 3シリーズ
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ガリバーインターナショナルのガリバー自動車流通研究所が、リセールバリューランキングを作成した。根強い人気のあるステーションワゴンでランキングを作成、新型の登場もあった中でトップとなったのがBMW『3シリーズ』だ。

リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。その名のとおり「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。

1位:BMW『3シリーズ』]
「320i ツーリング」 2006年式
●新車価格 437万0000円
●3年後リセールバリュー 57−63%
●BMW3シリーズがツーリングワゴンの本場である欧州の意地を見せている。走りの良いワゴンの代表格でもあるため、その人気には納得。デビューしたてということもあるが、ステーションワゴン本来の良さを体感できるクルマとしての人気が高いようだ。
●リセールバリュー指標:★★★★★

2位:ホンダ『エアウェイブ』
「Lスカイルーフ」 2006年式
●新車価格 175万4000円
●3年後リセールバリュー 46−62%
●エアウェイブはオプションで“スカイルーフ”がチョイス出来るなど、コンパクトなボディにもかかわらず高い開放感が味わる。荷物の積載性や乗員の居住空間も充分確保するなど、コンパクトワゴンとしてはコストパフォーマンスに優れた1台。
●リセールバリュー指標:★★★★

3位:アウディ『A4』
「3.0クワトロスポーツ」 2006年式
●新車価格 577万5000円
●3年後リセールバリュー ▲57−62%
●A4も3シリーズ同様に、セダンよりステーションワゴンが人気が高い。アウディの“クワトロ”四輪駆動は、FRベースのシステムよりもオールラウンドな路面状況に対応でき、冬のレジャーで活躍するのがこのタイプ。国産車とはちょっと違ったイメージを求めるならこれがオススメ。
●リセールバリュー指標:★★★★

車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。

リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。

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《レスポンス編集部》

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