【リセールインフォ】ステーションワゴン、ベスト10

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【リセールインフォ】ステーションワゴン、ベスト10
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ガリバー自動車流通研究所がステーションワゴンのリセールバリューランキングを作成した。車種によっては根強い人気をもつのがステーションワゴン。ステーションワゴンは、セダンの操縦性とワゴンの積載性とを両立させたモデルが多く、通勤からレジャーまで幅広くカバーできるところが魅力のジャンルだ。

スバルは人気のステーションワゴンである『レガシィツーリングワゴン』に「SI-DRIVE」という先進機能をおごりデビューさせた。中でもレガシィは高出力ターボエンジンに4WDと、走りが良いことで定評があるクルマ。デビューから3年が経過したが、最新モデルにどこまで対抗できるか。ランキングに動きはあったか。

リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。その名のとおり「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。

1位:BMW『320i ツーリング』
●新車価格:437万0000円
●3年後リセールバリュー:57−63%

2位:ホンダ『エアウェイブLスカイルーフ』
●新車価格:175万4000円
●3年後リセールバリュー:46−62%

3位:アウディ『A4 3.0クワトロスポーツ』
●新車価格:577万5000円
●3年後リセールバリュー:57−62%

4位:スバル『インプレッサスポーツワゴンWRX』
●新車価格:257万3000円
●3年後リセールバリュー:54−61%

5位:メルセデスベンツ『B170』
●新車価格:299万3000円
●3年後リセールバリュー:54−61%

6位:メルセデスベンツ『A170エレガンス』
●新車価格:288万8000円
●3年後リセールバリュー:50−58%

7位:トヨタ『マークII ブリット2.5 iR-S』
●新車価格:312万9000円
●3年後リセールバリュー:51−57%

8位:三菱『ランサーワゴン・エボリューションGT』
●新車価格:346万5000円
●3年後リセールバリュー:51−57%

9位:トヨタ『クラウンエステート・アスリートG』
●新車価格:441万6000円
●3年後リセールバリュー:50−56%

10位:プジョー『307SWスタイルブレーク』
●新車価格:245万0000円
●3年後リセールバリュー:49−56%

車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。

リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。

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《レスポンス編集部》

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