【ホンダ ストリーム 新型発表】2種類のパワートレイン&トランスミッション

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ ストリーム 新型発表】2種類のパワートレイン&トランスミッション
【ホンダ ストリーム 新型発表】2種類のパワートレイン&トランスミッション 全 3 枚 拡大写真

新型ホンダ『ストリーム』には2種類のパワートレインがあり、それぞれに異なったトランスミッションが組み合わされている。

売れ筋となる1.8リットルエンジンは、昨年登場した『シビック』に採用されていたものと同じタイプ。140ps/17.7kgmを発揮し、トランスミッションもシビックと同様に5速ATが組み合わされている。

対する上級モデルの2.0リットルは新開発エンジンとなる。基本的には1.8リットルのストロークを伸ばしたタイプだが、3ステージ可変管長インテークマニホールドを採用し、全域でトルクフルな特性を与えている。2.0リットル車は150ps/19.4kgmを発揮し、トランスミッションはFF車はCVTとなる。

ストリームの開発責任者である筒井研也さん「新型ストリームのエンジンは、1.8リットルはシビックと同様ですが、2.0リットルは新開発エンジンをいち早く導入しました。このエンジンはクラストップの低燃費と、高い静粛性を実現し、4つ星レベルの高い環境性能をクリアさせた優れたエンジンです」という。

新しいエンジンを真っ先に導入するあたりに、ホンダが新型ストリームにかける強い意気込みが感じられる。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. トヨタ系カー用品店「ジェームス」、富山新庄店がオープンへ
  5. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る