ブリヂストン、ジムカーナ競技・サーキット走行用タイヤに追加

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ブリヂストンは、ジムカーナ競技・サーキット走行用タイヤPOTENZA『RE55S』に新スペック「TYPE WTH」7サイズを追加し、13日から順次発売する。価格は全てオープン価格。

POTENZA RE55Sは、非対称方向性パタンを採用し、タイヤの骨格となる構造を左用と右用で個別に開発することなどでジムカーナ競技やサーキット走行などのモータースポーツ競技で高い競争力を発揮する商品として2003年から市販している。

新スペックのTYPE WTHは、ジムカーナ競技では中温〜極高温域で、サーキット走行ではタイムアタックやウェットコンディションで戦闘力を発揮する。新コンパウンドの採用によりジムカーナ競技で背反性能とされている「温まりの良さ」と「シャープなハンドリングを持続させること」の2つを両立した。

また、タイヤショルダー部への接地圧の集中を緩和するラウンドサイド形状の採用と、接地面の剛性を高くサイド部の剛性を低くすることにより、コーナリング時の安定性の向上と扱いやすいコントロール性能を実現した。

今回発売するPOTENZA RE55S TYPE WTHをはじめとした競技用タイヤのラインアップを充実することにより、顧客のモータースポーツシーンでの幅広いニーズに対応していくとしている。

《レスポンス編集部》

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