マツダレンタカー、欧州シェアトップのレンタカー会社と提携

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マツダレンタカーは、ヨーロッパ最大手のレンタカー会社のヨーロッパカーインターナショナルとレンタカー事業で、パートナーシップ契約を締結したと発表した。これにより、両社のネットワークを活用した顧客サービスの相乗効果とグローバルなネットワーク展開の確立を図る。

ヨーロッパカーは1949年設立で、全世界147カ国に2900店舗、22万台の車両を保有するヨーロッパ最大手のレンタカー会社で、ヨーロッパではシェアトップだ。アメリカの大手レンタカーグループのダラースリフティーグループと提携している。

今回、マツダレンタカーとの提携で、海外から来日するビジネスやレジャーの顧客への対応が可能となり、また、日本国内のマツダレンタカーの顧客は、海外利用の国内予約が可能になる。

9月1日から海外から来日する顧客の予約受付を開始する。さらに、マツダレンタカー社内に海外専用予約センターを設置し、国内の顧客を海外へ送り出す予約の受注を開始する。3年目にはこの提携による効果として年間約3万人の利用を見込んでいる。

また、双方の顧客や提携先への共同マーケティングにより、ワールドワイドな法人市場、レジャー市場でのビジネスの拡大も図る。

《レスポンス編集部》

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