アイシンAI、MT生産累計が1000万台を突破

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アイシン・エーアイは、7月にマニュアルトランスミッション(MT)の国内生産累計が1000万台を達成したと発表した。

1991年7月にアイシン精機から独立し、MT専門メーカーとして愛知県西尾市で生産を開始してから、15年でMTの生産累計が1000万台を突破した。

2000年12月に累計500万台を達成した後、FF用MTを始めとする同社開発製品の拡販活動により、その後の5年7ヵ月の短期間で生産累計が倍増した。特に、1997年度にFF用MTの生産を開始して以来、乗用車用MTのラインナップが充実し、乗用車向け製品が欧州を始めとした海外向け車両に搭載され、生産台数が大幅に増加する要因となった。

同社では今後、新規開発品を中心に、さらなる拡販活動を推進する」としている。

《レスポンス編集部》

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