日産、タイに部品輸出拠点を開設

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日産自動車は18日、部品輸出拠点をタイに設立し、07年1月から本格稼動を始めると発表した。

部品輸出拠点は、バンコクの南東130kmに位置するラムチャバンに設立する。07年の出荷額は約345億円を見込んでおり、部品輸出拠点としては、日本に次ぐ世界第2の規模になる。

出荷する部品は、タイ国内に生産拠点を置くサプライヤー90社から調達する。メキシコ向けに、同国で生産する『ティーダ』用の車体パネルや内装部品などを出荷する。

《編集部》

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