GMから2台目のクロスオーバー、アーケディア

自動車 ニューモデル 新型車
GMから2台目のクロスオーバー、アーケディア
GMから2台目のクロスオーバー、アーケディア 全 1 枚 拡大写真

GMは同社にとって2台目となるクロスオーバーモデルGMC『アーケディア』の詳細を発表した。アーケディアはインテグラル・ボディフレーム設計。4輪に独立サスペンションを持ち、すべてのバージョンにスタビリティ・トラクションコントロールが標準設定となる。エンジンは3.6リットルV6がスタンダードで、267hp。6ATと4WDもスタンダードだ。

シートは7人乗りまたは8人乗りとなり、2列目のシートは3人乗りベンチシートまたは2人乗りバケットシートが選択できる。また、オンスター・ジェネレーション7も1年間の利用料込みでのスタンダードとなり、ナビゲーションや事故時の自動警報送信システムなどが含まれる。

ポンティアック/GMCのジェネラルマネージャー、ジョン・ラーソン氏は、「アスレチックなデザインにスムーズな乗り心地、居住性の高さ、便利さをすべて併せ持つアーケディアは、新しいタイプのファミリーカーを求める人々へのGMCの答えだ」と語り、アメリカで急速に伸びを見せるクロスオーバーへの期待を伺わせた。ミニバン人気が翳りを見せるアメリカで、こうした7人乗り以上のクロスオーバーはミニバンに替わる存在として今後も売れ行きの伸びが見込まれている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 狭い道! 制限1.7m、昔からあったのが「42条2項道路」…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る