国土交通省道路局が、7月7日−13日の1週間でのETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均は61.6%だった。これは、前週の61.9%よりも0.3%も減少した。
高速道路事業者別に見ると、
●首都高速道路が69.7% 前週比−0.2%、
●中日本高速道路が64.2% 前週比−0.6%
●阪神高速道路が62.1% 前週比−0.3%
●本州四国高速道路が61.9% 前週比−0.7%
●西日本高速道路が58.4% 前週比−0.2%
●東日本高速道路が58.0% 前週比−0.2%
とそれぞれ減少している。
セットアップ状況は、7月10日時点で15万5409台だった。7月、8月はボーナス時期と夏休みが重なっている時期でセットアップが期待できる月。あと13万台で累計1300万台に達するが、今月中に達成しそうだ。