トヨタ年央会見…日本のモノづくりの革新となるライン

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トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、年央会見で、高岡工場を「日本のモノづくりの革新拠点にする」と述べ、高岡工場を生産効率の高い拠点に全面的にリニューアルする方針を示した。

高岡工場のリニューアルは、生産技術の質を向上するための抜本的な取り組みとなる。リニューアルによって「品質の向上、顧客ニーズへの迅速な対応、生産台数変動への柔軟な対応」を目的にした生産拠点に生まれ変わる。

2007年に刷新する予定で、現在の3ラインを2ラインに集約するとともに、工程内を流れる部品の品質を保証する新しい品質保証システムも導入する。生産リードタイムを短縮したシンプルな構造とする。

渡辺社長は「トヨタの今後の工場のあり方をリードする工場になる」としている。

《レスポンス編集部》

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