タチエス、縫製事業全体を管理・運営する子会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向

タチエスは、グループの縫製事業を一括して管理・運営するため、新会社「Nui Tec Corporation(ヌイ・テック・コーポレーション)」を設立したと発表した。

新会社は資本金が2000万円で、タチエスが100%出資した。従業員数は6人で、自動車用シート縫製事業の管理・運営を行う。

同社では、自動車メーカーのグローバル展開が急速に進展している中で、同社の縫製固有技術と経営資源を集中させるとともに、管理の一体化を図ることで、無駄を省き、標準化された生産方式で競争力のある部品を提供、グループ戦略部品事業の核とする方針だ。

新会社は当面、国内の縫製専門会社の立川工業と富士高工業の2社を管理・運営し、事業が軌道にのった時期を目途に、中国で展開している縫製子会社も管理する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る