タチエス、縫製事業全体を管理・運営する子会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向

タチエスは、グループの縫製事業を一括して管理・運営するため、新会社「Nui Tec Corporation(ヌイ・テック・コーポレーション)」を設立したと発表した。

新会社は資本金が2000万円で、タチエスが100%出資した。従業員数は6人で、自動車用シート縫製事業の管理・運営を行う。

同社では、自動車メーカーのグローバル展開が急速に進展している中で、同社の縫製固有技術と経営資源を集中させるとともに、管理の一体化を図ることで、無駄を省き、標準化された生産方式で競争力のある部品を提供、グループ戦略部品事業の核とする方針だ。

新会社は当面、国内の縫製専門会社の立川工業と富士高工業の2社を管理・運営し、事業が軌道にのった時期を目途に、中国で展開している縫製子会社も管理する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る