三井住友海上、業務改善計画を金融庁に提出

自動車 ビジネス 企業動向

三井住友海上火災保険は21日、業務改善計画を金融庁に提出した。監査委員会を新設するなど、企業統治の抜本的改革や、支払い相談室の新設など保険金支払い管理体制の改善を図る。

監査委員会は委員の過半数を社外取締役とするほか、既存の人事委員会、報酬委員会の委員を社外取締役とし、委員会設置会社に準じた経営管理体制を構築する。また、7月31日付けで共同CEO体制と相談役制度を廃止する。

保険金支払い管理体制の改善・強化策として、9月から損害サービス部門の人員を強化。確実な保険金支払いを実行するためマニュアルや規定を抜本的に見直す。

支払い相談室は9月に設置し、専任スタッフを配置して保険金支払いに関する苦情を受け付ける。このほか、保険金支払い業務審査部や支払い審査会、保険金支払不服申し立て制度を新設する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る