トヨタグループ生産900万台確実、でも世界一は微妙

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタグループ生産900万台確実、でも世界一は微妙
トヨタグループ生産900万台確実、でも世界一は微妙 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車グループの2006年上半期のグローバルでの生産台数は、ダイハツ工業、日野自動車を含めて前年同期比9.4%増の452万2002台となった。これで年間生産台数が900万台達成する見通しは高くなった。

トヨタグループの上半期の生産実績は、国内生産は同7.6%増の254万5180台と好調だった。主にトヨタの輸出が好調だっため。これに成長が続く海外生産が同11.7%増の197万6822台と、2ケタの伸び率が続く。

上半期の生産台数は450万台を超え、下半期も米国などで好調な生産が続くのは確実なため、年間生産台数は900万台を超える見通し。

世界一も視野に入ってきたものの、仮にGMと日産・ルノーの提携が実現すれば、世界一の称号は目の前から遠のく可能性も。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る