ダイハツ第1四半期連結決算…国内外販売とトヨタ受託車で大幅増収

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ダイハツ工業が発表した2006年第1四半期(4−6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比21.7%増の3690億円、営業利益が同8.3%増の109億円となり、増収増益となった。

軽自動車を中心に国内販売が順調だったほか、海外販売も好調だった。国内販売台数は同5.1%増の13万9976台、海外販売が同5.3%増の7万6123台だった。トヨタ自動車からの受託生産車も『bB』が加わったことから急増し、同52.4%増の9万5404台となった。こうしたことから大幅増収となった。

経常利益は同15.4%増の116億円、当期純利益は同5.4%増の58億円だった。

通期の業績見通しは、前回公表した予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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